重厚で優美な姿はまさに京都の象徴!京瓦つくりを体験【京都・伏見区】
飛鳥時代に伝来した瓦は、大変貴重なものとして寺院や城郭など限られた場所でしか使用されていませんでした。そんな時代に東山付近で採れた粘土を用い、焼く前に磨きをかけて独特の光沢を作りだしたものが「京瓦」です。京瓦は昔から高級品とされ、重厚で優美な姿が美しく、まるで美術作品かのような印象を受けます。しかし、手作りで一枚一枚作られる京瓦は、時代の流れで生産者が減っており、大変貴重なものとなっています。
https://www.shigoto-ryokou.com/detail/163
今回お邪魔する浅田製瓦工場は「京瓦最後の窯元」としての役目、伝統を守りながらも発展し続けていく使命を感じ様々な研究にチャレンジしています。今回の旅では「京瓦」の歴史と魅力について学び、京都の伝統を感じることができます。機械化がすすむ中で手作りにこだわる京瓦職人の在り方、伝統を守るために、先進的な技術を用いるなど継承していくための様々な努力が垣間見えます。
昔ながらの焼き釜や1300年前の瓦なども見ることが出来、普段何気なく見ている京瓦の奥深さを感じるでしょう。「干支瓦づくり」では好きな干支を選び、粘土をこね、型にはめ込んでいきながら「磨き」の技術を体感します。実際に作ってみることで瓦づくりの奥深さを感じ、京都の伝統的な魅力に触れてみましょう。
ライター m-na【ライター】
Plan detail プラン詳細
京瓦職人になる旅
- 料金
- 10800円
- 開催期間
- ツアー催行日の2日前までに予約が必要。 日程調整中
- 集合場所
-
浅田製瓦工場
- 所要時間
- 5時間半
- MAP
No Reviews