伊賀忍者も食べた?「百年酵母」に包まれて、「養肝漬」を作ってみよう【三重・伊賀】
養肝漬をご存知ですか?ようかんづけと言い、伊賀盆地特産の白瓜の芯をくり抜き、その中にしそ、生姜、大根等の野菜を細かく刻んだ物を詰め、たまり醤油で漬けた漬物の事です。藩主の藤堂高虎が、陣中に食料として常備し武士達の志気を養う、「肝っ玉を養う漬物」から養肝漬と名付けられました。また伊賀忍者の携帯食であったとも言われています。
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伊賀市にある宮崎屋は1865年創業の老舗で、現在まで六代に渡り養肝漬を造り続けています。漬蔵には30種類以上の固有の酵母菌が住み続けていると言われ、明治時代に製作された大型木製樽を使用し続けています。宮崎屋で行われる食育体験では、その蔵の中で養肝漬がどうやって漬け込まれるかを学び、隣接するスペースで酵母菌を使って漬け込み体験を行います。自分で漬けた漬物は、お土産として持ち帰りできます。
食育体験の後は、養肝漬焼きおむすびとたまりしょうゆアイスのスイーツが味わえるので、とってもお得な体験です!
ライター いーさん[ライター]
旅行に関わる仕事をしてきて、個人的にも旅行好き。最近はアジアビーチにどハマリ中。旅行のパンフレットを見て妄想トリップするのが日課。
Plan detail プラン詳細
養肝漬宮崎屋でお漬物食育体験ツアー
- 料金
- ¥1,200
- 開催期間
- 11月8日(日) 13:30
- 集合場所
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養肝漬宮崎屋 本店
- 所要時間
- 2時間
- MAP
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