茶道を始めるきっかけに!自分だけの茶筌作り【奈良・竹の里】
奈良県生駒市の最北端に位置する高山地区は、竹の里として知られています。地場産業でもある竹製品の生産が古くから行われて、茶筌・茶道具・編針などが作られてきました。中でも茶筌は、室町時代から一子相伝で技が受け継がれてきました。茶筌発祥の地とも言われ、特に高山茶筌は全国シェアの90%以上を占めていて、国の伝統的工芸品にも指定されています。
http://www.yasaburo.com/index.htm
高山の竹を1月~2月に田畑で天日干しにしていきますが、夜間は0℃近くまで気温が下がります。1ヶ月ほど経つと昼夜の気温の差で竹は締まっていき、良質の茶筌の材料となっていきます。茶道の経験がない方にはなかなか馴染みのない茶筌ですが、500年の歴史がある翠華園・谷村弥三郎で、茶筌作りを体験してみませんか。糸掛けから仕上げまでを行い、最後にはお抹茶とお菓子のおもてなしが待っています。
ライター いーさん[ライター]
旅行に関わる仕事をしてきて、個人的にも旅行好き。最近はアジアビーチにどハマリ中。旅行のパンフレットを見て妄想トリップするのが日課。
Plan detail プラン詳細
茶筌作り
- 料金
- 4,000円
- 開催期間
- 通年 10:00~ (最終受付14:00まで)
- 集合場所
-
奈良県生駒市高山町5725
翠華園・谷村弥三郎
- 所要時間
- 1時間~1時間30分
- MAP
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