「景色」や「食」を楽しみながら、塩原温泉の歴史や文学に触れてみよう【栃木・塩原】
塩原を愛した文人たちの道しるべを表した展示室、眺めのいい洋食レストランや直売所。 周囲には吊り橋の架かる箒川や足湯もある風光明美な温泉街の中心地。 「塩原もの語り館」を訪れてみませんか。
明治・大正の文人たちに愛された塩原。
水と森が織りなす豊かな自然は、今も昔も訪れる人々の心を癒し、さまざまなもの語りを育んできました。時代の文人達は、塩原に訪れ、美しい自然に触れ、心を震わせました。文学作品との出会い、塩原との出会い…。ここには歴史と文学の出会いの、もの語りがあります。
http://aitabi.com/plan/preview/3318/b76e2565d2b0b2a1d75268f1b53b46092c4dac01
文学資料館では塩原を訪れた文人たちの足跡を展示しています
【塩原千二百年コーナー】
もの語り年表とジオラマが語る塩原の歩み
【風の人コーナー】
出湯を訪れ、塩原を愛した文人墨客の足跡
【土の人コーナー】
塩原を愛し、癒しの文化を育てた先達たち
【もの語りシネマ】
平野啓子の語りを辿る「金色夜叉ミステリー」
【時代坂の回廊】
暮らしの文物が語る明治・昭和のロマン
http://www.siobara.or.jp/monogatari/lamp.stm
2階にはカフェレストラン『洋燈(ランプ)』があります。窓の外には箒川と紅の吊り橋が架かる清らかな箒川と渓谷美が広がります。ここは地元の食材を活かした洋風メニューが自慢です。甘みと旨みがぎゅっとつまった大田原産のこだわり卵でふんわりと包んだ那須御養卵のオムライスや、脂肪が甘く、風味とコクがあり、ソースとの相性抜群の那須野原産のホエー豚を使った三元豚ヤシオポークの生姜焼きが定番メニューのおすすめです。
ライター えこP
東京に生まれ育ち、那須に移住。ムササビが頭上を飛ぶのんびりした地で暮らしています。街灯のない中、身に着けた特技は、夜の地面を見ただけで月の大きさがわかること。月夜の明るさに感謝♪年に一度のフルマラソン挑戦がてら日本各地を旅するのもお楽しみ。美味しいもの、見どころ満載の栃木の魅力を発信します!
Plan detail プラン詳細
歴史と文学のアトリエ『資料展示室』見学
- 料金
- 展示室のみ有料:大人300円 小中学生200円
65歳以上・障がい者200円
- 開催期間
- 8:30~18:00(年中無休)
- 集合場所
-
329-2921
栃木県那須塩原市塩原747
塩原もの語り館
- 所要時間
- 20分
- MAP
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