あいたび

岐阜城金華山の麓 築120年の町屋で活版印刷体験【岐阜】

岐阜県岐阜市にある築120年の町屋「ORGAN活版印刷室」で、活版印刷体験ができます。

ポイント
  1. 手動式のADANA印刷機で活版印刷体験ができます
  2. 名刺・はがき・便箋のうち、1種を作成します
  3. 美濃手漉き和紙 ・洋紙に印刷できます

岐阜

About this plan このプランについて

岐阜城金華山の麓、築120年の町屋にある「ORGAN活版印刷室」。廃業された紙問屋さんから、活字や活版印刷機などの備品を譲り受けたのがはじまりです。
かつて長良川の水運を利用し、上流にある美濃市でつくられた「美濃和紙」が船で運ばれたことから、このあたりは印刷会社も多かったとか。パソコンの普及で自宅でも簡単に印刷ができ、印刷業界でもデジタル製版が可能となった今では、日本の活版印刷は絶滅に近いともいわれています。そんな貴重な活版印刷を体験してみませんか。

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http://organkappan.net/workshop

活版印刷の工程は、「活字を拾う」「版を組む」「印刷機で刷る」と、とてもシンプル。
「活字」は、大きさや字体が違うものもあり、その数はなんと10万種類以上。ミリ単位の小さなものから、アルファベットや漢字に数字、★やハートマークなどさまざま。
「活字を拾う」作業は、ちょっとした宝探し気分。拾った活字は、版を組む道具を使い版を組んでいきます。そして、いよいよ手動の印刷機の登場。ガチャガチャと大きな音をたてて、刷り上がるのが楽しみですね。

http://organkappan.net/workshop

用紙は、若手美濃和紙職人さんが漉いた素敵な名刺用紙や洋紙を選ぶことができます。同じ版でも、インキの色や用紙を変えるだけで質感や風合いも変わります。厚みがあり柔らかいコットン紙やクッション紙などを使えば、活版印刷独特の印圧により文字の凹みが美しく映えるそうですよ。印刷が終わると、地元の銘菓でおやつたいむ。甘いもので、ワークショップの疲れも癒されそうです。できあがったものは、丸1日しっかり乾燥させてから梱包し郵送されます。後日、手元に届いた商品を開けてみるのもまた楽しみですね。

ライター masaco【ライター】

6歳と3歳のおてんば女の子たちと旅育を楽しむママさんライターです。次はどこへ行こうかと、情報収集しながらの妄想旅行。テーマパークや遊園地も楽しいけれど、自然や日本のよさを感じる旅で癒されたいですね。

Plan detail プラン詳細

活版印刷ワークショップ

料金
10,000円
開催期間
申し込み時に、希望日をお伝えください
集合場所
500-8041
岐阜県岐阜市靱屋町31
所要時間
13:00~18:00
※人数により多少の前後あり
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